コンピ 出たよ
みなさんこんばんわ!芽田でっす!
さてさて・・・
2月15日に全国各地の熱き若手による熱烈コンピ、その名も
『Track Cruising.』
in the room.
on the floor.
2枚のアルバムが無事リリースされました!
今現在3週間が経ち(早いね〜)、たくさんの方の耳にお届けができており本当に感慨深いです!
デ感謝(デカんしゃ)です!本当にありがとうございます!
私はin the room.の1曲目 Slow Confidence (prod by Nerubeats)で参加してます。
俺の大好きトラックメイカーNerubeatsとの共作です!感謝と感動すぎる!
なんだか明日に期待しがちだけど、今日までの昨日だって悪くなかった気がする・・・!
素敵な仕上がりになりました。本当にありがとう!
ぜひチェックしてみてくださいねっ!
配信サイトは以下に!!!
Sound Cloud
https://mobile.twitter.com/trackcruising
Webサイト
https://www.track-cruising.com
情報盛りだくさん!是非とも合わせてご覧ください!!!!
さて今回のコンピは、関西トラックメイカー界Potluck lab.での出会いをきっかけに、世界線が急に交わった各地のトラックメイカー達が有志で集まり制作をした、全てがDIYの非公式コンピです。
今回は制作過程、グッドだった点や猛省点、当時のお気持ちを完全私視点で赤裸々に残せたらと思います。How toではないのでそこだけ勘弁してー!!
文を書くのが上手ではないので、所々何言ってんだこいつ????となる場合があるかとは存じますが何卒ご笑覧いただければと!
まあまあ長い文を書きます。一応以下に目次を書かせていただきますね。
1. はじまり
2. 制作
3. 今後のこと
付き合えるところまでついてきな!!!!じゃあ行くぜ!!!!!
1. はじまり
全てのはじまりは2019年5月、京都某所で行われたトラックメイカーによるトラックメイカーのためのワークショップにて・・・・
Potluck lab.の情報(大活躍中偉大トラックメイカー達が登壇しテーマ別の講演。楽曲制作のチップス、制作極意やバイブスなどを教えてもらえる。毎度、固すぎず柔すぎずと言ったなんとも絶妙な構成でめちゃくちゃ面白いし勉強になりハンパない。現在3回目の開催が完了しており参加者は70名くらいまで増加。8割強が自ら楽曲制作を行っている者達というおもろい場。各々作品を持ち寄り、会の途中で音源大音量視聴回もある。生産者の顔が見えるし見られるので少し恥ずかしいながらもめっちゃ盛り上がる。最高。心の支え。)
回を重ねるうちに顔見知りの人も増えてきて、さらに主催の計らいで酒を飲み語る場が提供されているため音楽友達がモリモリ出来る。(不思議なことにマジで全員超良い人)そのうち、コンピとかやりたいね〜というのがちらほら耳に入るようになりました。じゃあやりましょうよ!ということで行動力しか取り柄のない私は、参加者オープンチャットの場をお借りして「コンピ参加したい奴は手を挙げな〜!!」とかなり軽率に声をかけてしまったわけです。当初の私の予想は多くて15人くらいかしらね・・・・という具合ではあったのですがなんと26人も名乗りをあげてくれちゃったわけです。嬉しい反面、クソ焦り散らかしたのを覚えています。(自身のコンピ制作経験はおろかコンピ参加経験すらないですが本当に大丈夫なのですか・・・・)
こうして、制作スタート!!!
2.制作
いざ制作、と言ってもマジで何をすれば良いんだよ・・・・
ていうか冷静に考えて・・・・・26人てなに・・・はへ?????
最初は、いけるやろwwwwwとアホみたいな顔をしていた私もどんどん焦りのバイブスが出てきてしまいました。近所にお住いの(?)トラックメイカー、ほ氏(hoshiasahi)と永瀬(nagase)は、当初から、なんかあったら協力するよ!と言ってくれていたのでお言葉に甘えまくって、無事運営に加わっていただくことになりました。君達がいなかったら今頃舌噛み切って死んでいるところでした!!!!!マジでありがとうございます!!!!
さて、無事心強い仲間もできたところで本格的に開始〜。イントゥネッに教えを乞うか・・・・と探してみるもののコンピ制作のHow toってあんまりないんですよね。なので提出音源の条件とかはコンピ参加募集サイトなどを参考にしました。
まず決めた項目は以下です。
□メンバーとの連絡の取り方
□コンピを出す企画名
□コンピのテーマやアルバム名
□スケジュール感
□楽曲提出の条件
□配信方法
□ジャケットやロゴ、PR方法
□メンバーとの連絡の取り方
今回メインで使用したのはLINEのオープンチャット。リアルタイムで意見交換ができるのはとても便利でした。何か意見や各自の情報を提出をしてもらう場合はGoogleフォームを使用しました。Googleグループも作ったのですが今回はあんまり活用できずでした。今回の反省点は、Googleフォームを作り過ぎた点です。都度都度情報の提出をお願いしてしまったのでメンバーの手間が増えてしまったのと、スプレッド(シート1枚)を使用してそれぞれの情報を管理していたのですが26人分の情報を毎度付け合わせしなければならずで大変でした。スプレッドは今回運営側で修正や追記を行なっていましたが、全体共有にして各自で修正・追記してもらうってのもアリだったかなと思います。制作開始時に必要な情報提出1回、音源提出と同じタイミングでその他情報提出1回、の計2回に絞れたらベストだったと思います。
□コンピを出す企画名
企画名については今後また活動する可能性があるならあったほうがいいと思いました。なので一回きりならばなくてもいいのかなあとも思います。ただ、なんとなく企画名あったら楽しいし嬉しいよね!!!Googleフォームで企画名案の募集をかけたあと、投票をしてもらいました。今回はとみめい氏考案のTrack cruising.とっても素敵な名前!ありがとう!ボンボヤージュ!
□コンピのテーマやアルバム名
考え方として、テーマやモチーフを先に決めてそれに沿った曲を提出してもらうのか、参加者が普段制作しているだろう曲からテーマを考えるのか。今回は後者寄りの考え方でした。参加者も多いので二種類作ることは決めていました。が、まー苦悩。まず、参加者26人の音源を均等に分けることができるテーマってなんだろう。・・・・いやむず!!!わからん!!!一旦運試し的にルーム系/フロア系(ルーム系は部屋で聴きたい音楽、フロア系はフロアで踊りたい音楽)で集計をとってみると、あら不思議。均等に分けることに成功!驚異的グッとパー運。アルバム名は企画名と合わせて決定しましたので同じくとみめい氏の案!素晴らしいです!!他にも色々な案が出ていて楽しかった!
□スケジュール感
これめっちゃ大事ですよね。マジで大事。猛省しています。
11月後半に制作を開始、そして配信を2月中旬に決定。ここから逆算して立てて行きました。1月中に楽曲提出。12月中に情報の提出(アーティスト情報など)と整理。PRや告知面のスケジュールは特に決めていなかったのですがこれも決めといたほうがいい気がします。
今回の反省点は楽曲提出〜リリースまでの準備期間を短くしすぎた(2週間)ということなんですが、あらかじめPR・告知のスケジュールも決めとけばなんとなくクソかつかつなことに気づいていたような気がしています。そもそもコンピ制作の段取りをよく熟知していたらこのくらいのスケジュールで良かったかもしれませんが・・・・。制作開始から1ヶ月くらいで基礎決めて、2ヶ月目までに楽曲提出、翌月(3ヶ月目)に、PR・告知の準備と実行、作業や調整およびチェック、完パケ、事前アップロードまでを済ませてからの4ヶ月後にリリースの方が精神的にベストだったかもしれません。正直なところ余裕なさすぎて完パケが超絶ギリギリになり、焦ってアップロードしてミスったり、Bandcampも1日遅れてしまったりでしたので・・・・・。PRもちゃんと前もってやれたら良かったなと。でもほんと勉強になりました。
□楽曲提出の条件
音源の条件はコンピ参加募集サイトからなんとなく引っ張ってきたのと、みんなに相談してこんな感じかなという項目を以下に書き残しておきます・・・・。
・16bit以上44100Hz以上wav形式
・マスタートラックにダイナミクス系のEQはかけない(個別トラックはOK)
・M/S処理などは各自お好みで。
要はあんま大きすぎたり小さすぎることがないように、よろしくな!みたいな感じだと思います。
曲順決めるのは夜中にほ氏と通話しながら、アルバム内のバイブス似てる曲でまとめながら考えたり、この曲の終わり方はこうだから、次はこの曲きたらかっこ良くね!つかみんなマジ音源やべえな〜〜とか話しながら決めました。楽しかった。
制作中に合宿を開いたんですが(総勢16名)バカでかいメゾネットマンションを一部屋借りて、軽いミーティングやコンピの楽曲試聴会を兼ねて酒飲んだりUNOしたり制作が始まったり色んな話したりと超楽しかった・・・、その人となりみたいなのを知ると、聞く側視点で、その人の音楽により一層の深みが出るというか、良いよねこういうの。そもそもDTMは良くも悪くも孤独で、自分に向き合ってる時間も長いから、みんながその中で普段考えていることが少し見えたような気がしてとても良かった。モチベ上がる!合宿の中で、マスタリングを永瀬と学位が快く引き受けてくれました・・・!全体的に聴きやすいアルバムになって本当に素晴らしいです。リリース目前の全然時間ない中、本当にありがとう!!
□配信方法
配信方法は今回Sound CloudとBand campで配信しました。Band campに関しては投げ銭機能を使わないのであればなくても良かったかなあ・・・。今回頑なに金銭が発生しないように制作を進めてしまったので、あまり活用できてる感じはないです。(と言ってもBandcampでもファンの方がついたりと嬉しいです!ありがたや!)それぞれTrack cruising用のアカウントを作成して配信をしました。サンクラはアルバムの一括アップロードができるので楽ですが、Band campは個別で上げねばならず、でちょっとだけ大変でした。
アップロード係とリアルタイムでチェックする係で2〜3名でやると捗るし楽しいです。
□ジャケットやロゴ、PR方法
ジャケに関してはHYPER THANKS BOMB氏、通称ハイパ君が制作してくれました。光の速さで超クール!なジャケを提供してくれました・・・ハイパ君は曲もかっこいいインダストリー風味で最高だし、グラフィックもかっこよすぎるので尊敬しています。本当にありがとう!!!!
ロゴはとみめい氏!こちらも光の速さでめちゃかっこいいのを提供してくれました。フライヤーもとみめいちゃんなんですが、おしゃれでなんでも出来てもう憧れずにはいられない女の子よ・・・・。修正の対応も早すぎて神でした。本当にありがとうね!!!
PRについてはまず、SNS運営と素敵すぎる各曲トレーラーをほ氏が担当してくれてます。そしてイカしたWebサイト制作はnagase!!時間のない中めちゃくちゃ頑張ってくれて、本当にデカい涙でた。二人は私の心までも暖かく支えてくれました。ありがとう!
参加者全員いろんな意見出してくれたり、励まし合ったりしながら制作したんですけど、文化祭リバイバル感あってドキドキした。
まじでみんなのクリエイティブさには脱帽でした。嫌な顔一つせずに引き受けてくれて心からの感謝です。超かっこいい・・・BIG LOVE・・・・!
という感じで、全てのリリースを無事終えました。みんな本当にここまでありがとうございました!!
制作中に相談に乗ってくださった方々も、応援してくださった方々も本当にありがとうございます。
なんかもうこれは愛の結晶ですわ・・・。
おかげ様で人生的にも素晴らしい経験ができました。
コンピを聞いてくださった皆様も、関わってくれた全ての方に感謝です。
本当にありがとうございます。泣
3. 今後のこと
さてリリースが完了し、予想をはるかに超える多くの方が聴いてくださって話題にしてくださっております。
めちゃくちゃ有り難く、本当に励みになっております!やって良かった!
その中でこちらもPotluck lab.で出会ったラボメン、CeeSTeeさんより、京都メトロでリリパしませんかとのやばすぎるお誘いも頂いてしまいました。なんと・・・・
今回参加した中で22名のトラックメイカーが出演します。そんなことある!?!?
予測不能すぎてどうなるのか超絶楽しみです。ありがたい限りですね・・・
そうそう、今後のことですが、確定事項でもないし私が勝手に考えている展望について少し書き残しておきます。
結論から言うと、Track cruising Vol.2もぜひ制作したいです。
レーベルとかそんな大それたことは出来ないですけど、レーベルの一個前みたいな感じで・・・。
まだ無名のトラックメイカー達が、より音源を世に出しやすく、かつこれをきっかけに少しでも多くの人が参加者であるトラックメイカー達のことを知ってくれたら嬉しいです。個人でリリースするよりもちょっと気張っているけど、レーベルリリースするほど気張らない。参加者同士もコミュニケーションをとったり、今回もコラボなどありましたが良い刺激になればいいなと思うし、そもそも大人数で一つの作品を作り上げるってのはこんなにも素晴らしい体験なのか!と、めちゃ心震えます。実はすでに参加者同士でイベントを組んだり、共作しよー!みたいな動きも増えており今後の動きもすごく楽しみ。どんどん盛り上げていきたい!今回は色んな人を巻き込んだ(巻き込んでしまった・・・)し、これからも巻き込んでいきたいなと思っています。内輪っぽくなっちゃうのはちょっとイメージとは違うので、まだ見ぬトラックメイカーの皆さんも良かったらぜひ巻き込まれて欲しいです。
どうなるかわからんけど、今のところはこんな感じの気持ちでいます。
(個人的には今回マジで力不足すぎて本当に申し訳が立たなすぎるのと、次はもっと上手くコンピ制作の運営をしたいみたいなのもあります。が、次は多くても15人くらいで・・・照)
そんなこんなで、終わりにしたいと思います!
読んでくれてありがとうございました・・・!
なおライナーノーツを書こうと思っていたんですが、ありがたいことに今回コンピにも参加してくれているKicking mimic氏がめちゃめちゃいいレビューを書いてくれたので紹介いたします!!!愛が目に見える・・・見えるぞ・・・・・!
スペシャルサンクス、Potluck lab.各位
今回本当にここまで出来たのは皆様のおかげです。
改めて凄さを実感。ありがとうございます・・・!
トラックメイカーもこれからトラックメイク始めたい人も全員参加して欲しいくらい最高の界です。
ハワ!??!長くなってしまいました・・!!ではでは〜!!
20200103
あけましておめでとうございます!
皆さん、年始はどうお過ごしですか。
私は家族親戚の小ちゃな子供たちの遊びに全力で対応した結果、身体が見事にバキバキです!!!はースッキリ!
ということで、今年も何卒よろしくお願いします!!
2020年の目標!!!いくぜ!!
テーマ:整える・再スタート
○プライベート編
転職を成功させる
生活にフォーカスする
情緒を安定させる
消費を見直す
健康第一
ストレスを極限まで減らす
とっておきを増やす
料理の創作と自炊を極める
新しいことを3つ以上始める
広島で牡蠣を吸う
○音楽編
月一曲以上制作する
iPhone制作とパソコン制作の両立
ライブをする
ギターやピアノを弾く
良いマイクを買う
コラボをする
今年は京都への移住を控えており、生活がガラッと変わることが予想されます。ここまで命からがら、よう頑張った(と思う)ので、いざ心の向く方へ走るぞ…!
豊かな1年を過ごしたいな〜。
なんだか漠然とワクワクしています。
きっと素敵な一年になること間違いなし。
良いことも悪いこともひっくるめて自分と向き合う年にしたいと思います。
皆さまのそれぞれの幸せを祈っております、気が向いたらそんな話をしましょう。
グッドラック!
#402リリースに伴い
みなさんコンバンワ。芽田です。
なんだかもうキャパを越えし物事が立て続けに起きてメダパニ状態となっておりましたが、今は酒を飲んで少し落ち着いたので、なんか色々と書き残します。
iPhone片手に曲を作り始めてから4ヶ月、まさかこんな展開になるとは思いもよらず、面白がってくれていた友人たちにも少し引かれています。
9月7日、Ano(t)raksさんから1st EP #402をリリースいたしました。
文字だと冷静に見えて嬉しいな。本当はとにかく落ち着きを失った人みたいになってます。
リリース前1週間くらい代謝が良くなり汗が尋常なく出たりとか、食欲が減退したりとか、落ち着きなさすぎて変に動き回ったりとか、おかげさまで3キロ痩せました、二度嬉しい!
今回のテーマは都会で一人暮らしをする普通のOLの暮らしです。
立ち止まろうとしても立ち止まれない暮らしの中で、何かにつまづいたり、何か楽しみを見つけたり、何かに気付いたり、はたまたどこかへ行きたくなったり。沈む日もあればテンアゲな日もある、普通といえど忙しい毎日。
そんな日々を思い返しながら曲を作っています。ちょっとだけでも重なったり、伝わったりしたらいいな。という感じで書きました!!!恥ずかしくなってきました…!!!
1曲目のna-kidは初めて作った歌ものです。曲作り楽しいかも!とハマり始めた時に作った曲です。内容はネガティブなような感じですが、やってくぞ…とポジティブな態度で臨んだ一曲。
2曲目のDrive me CRAZY!は仕事がどちゃ忙しい中、創作意欲が止まらず半ばよくわからない精神状態の中生まれた一曲です。この曲きっかけでリリースが決まったりと本当によく走ってくれた曲です。夢を見せてくれました。
3曲目のGO UPでコラボしてくれた浜本談子氏、私がツイッターで誰かラップしてくれよ…と言ったらすぐ反応してくれて、即コラボを決めました。曲作り中も迅速に、ありがとうございました。初めてのコラボ、当時制作に燻ってたりと、今回は勉強になったし助かりましたね…本当にありがとう。
4曲目のHIGH BALL BABYはかなりお世話になっている某関西DTMワークショップで発表した曲です。音楽へ対する楽しさや、やっていくぞ精神を加速させてくれた一曲。思い入れ抜群、自分も大好きな一曲です。もちろん私はハイボーラー。
と以上、簡単ではありますが…こんな感じで完成しました!
ここまで色んな方からお祝いの言葉であったり、励ましの言葉であったりを頂いて、なんだか夢見心地です。ありがとうございます。
私の音楽に触れてくれて、本当に嬉しいです。
今回のリリースは、至らないところも多かったりですが、今出せる全力でやらせていただきました。
今後もっともっと、聴いてくれる方々はもちろん私自身も楽しめるような音楽を作れるように勉強を重ねていけたらなと思います。
がんばるぞー!!やってくぞー!!
ここが出発点であり、思い返す場所であれ。
スペシャルサンクス
Ano(t)raks様、potlucklabの皆様
愛する友人各位(フジカワ、コバヤシ、フテンマ、イタクラ、コクブン、タケダ、ユキちゃん、ヨコヤマ、トム、ナカムラ)
浜本談子氏
京都に行った話(potlucklab vol.2)
みなさんこんにちは。芽田です。
なんとなく勢いで始めてみましたが、正直文才はゼロに等しいためテキトーにご笑覧いただければと存じます。
今回はアリムラさんとSTONES TAROさん主催のPotlucklab vol.2に参上するために恋い焦がれる愛しきマイラブ京都へと足を運んだわけですが、まあ色々あったので記念に書き残そうと思います。
23日金曜日
仕事終わりに弊社一のかわい子ちゃんである方の送別会が入る。(2度辛い)
次の日起きれるかがかなり際どいなあとビビり、夜行バスで行くことにした。
24時のバスなので22時には一度帰宅して、私は京都に行くのですよ。と上司たちにも告げて、いつも通りハイボールをどんどんどんどんどんどん飲み、ソッコーでへべれけ愉快状態に。会話も弾みどんどんと入れ替わるグラスたち・・・
時間は21時を過ぎている。日本酒が飲みたい。(?)気付くと私の手には高千代の生原酒おりがらみ夏限定バージョン2号徳利が握られていた。そしてあら不思議、中身が爆速で消えてしまったではありませんか。
しかし間も無くして、無くなったはずの高千代徳利が私の目の前に再び鎮座している。
一体どういうことなのか。
酔いながらも〆の蕎麦を提案、21時30分。これでアタイの勝ちや!!!!!ばりに元気よく注文。かわい子ちゃんもいえーい!などと言ってくれて嬉しかったです。
しかし待てど暮らせど蕎麦は一向に現れないまま22時に。
店員「申し訳ございません。茹でる機械が閉め作業終わってしまいまして・・・」
そうなのですか、それは仕方がない。では。と荷物をまとめながらも、もう会えなくなるかわい子ちゃんに別れを告げ・・・・・(この辺でおっさんたちが締めの何かを食い始める→私も食い始める→ハイボールが運ばれてくる)
24日土曜
気づくとバスの中でした。はて、ここは。
こういう時にツイッターが役に立つ。酔うと大体何かしらつぶやきがち。
全てを悟った私は颯爽と京都へと降り立った。
朝8時、店も開いておらずとりあえず風呂に入れそうなところに直行。
11時、充電やら何やらを済ませ3日間生き抜くための何もかもを買いに街へ出る。成功。
12時半、神宮ワロタ町着弾。京都メトロへ進軍。
ここからはPotlucklabの感想を・・・
京都メトロは初めて訪れたのでかなりワクワク。Vol.1の時にお会いした面々と再会し嬉しい気持ちに。会場を見渡すと前回より女子が増えたような気がする。
①ゆnovation先生
よく聴かせてもらっているゆのべさん。
可愛くて軽やかな気持ちになれる曲達は朝の通勤で支えてもらうことが多い。
プロジェクトシートが超印象的!研究者!
曲との距離の取り方がとても参考になり、実践してみようと心に決めた。
②Carpainter先生
実は恥ずかしながら今回初めて知って、京都来る前に拝聴させていただいたのですが
かっこよ過ぎてちょっと自宅で踊っちゃいました。
重低音(ぢゅうていおん)やべーーーーーーー楽しすぎてときめきピース。
死ぬまでにいつかフロアを揺らすぞと心に決めた。
③DJ TIME
CH.O氏は前から一度お目にかかりたかったのでかなりアゲでした。
心地よき〜〜となり酒を飲みながら踊った。
ここでTaro氏よりMIDIコンを受け継ぐ。ありがとうございます!!
これでいい曲を作るぞと心に決めた。
④metome先生
バイブスを感じる内容にかなりときめいてしまった。
Rolandcloud楽しそーー!個人的に、鍵盤楽器に憧れがある。
色々押してみる試してみる!!センスすごいなと感動。
NOバイブスNOミュージック、と心に刻んだ。
⑤持ち込み曲聴くよ
今回もマジにガチに最高の曲ばかりで驚くばかりだった。
確実に全員強くなっている・・・・かっこいい・・・
自分の曲が流れるまで前回同様バックバクではあったが
あの感覚は結構クセになっちまうなと思う。
いつかきっとみんながにやけてくれるような曲を作るぞと心に決めた。
⑥打ち上げ
前回はあんまりお話が出来ず後悔したので
今回はたくさんの方と話せて楽しかった!!
みんないい人だしおもろいし最高なんですよ・・・
そこそこ飲みながら、モード反転 ザ・愉快。
改めて主催の方々、登壇者の方々、関わる全ての方々に破茶滅茶感謝の気持ち・・・
あっという間に時間となり店を出る。
⑦二次会と鴨川
俺らはまだ飲むぜ飲み尽くすぜと言わんばかりの顔で付いてきてくれた10人くらいと二次会。
音楽以外の話でもするかとみんなで色々話し込みながらゲラゲラと笑う。
そして我々はカップル達の愛の巣が乱立する鴨川へ・・・・
音楽を聴きながら飲んでエモい感じになる。
3時に限界がきてしまったため解散。
みんなありがとう・・・
25日日曜
余裕で起きれたので支度をしてナノボロフェスへ向かう。
入場一発目、バンドを聴いて懐かしい気持ちになるなどした。
昼飯をかっこむため一度抜け、ちゃちゃっと済ませてNative Rapperさんに間に合うよう店を出る。
初めてIntheblueshirtさんを見に行った時に唐突に肩を組んできた女と感動の再会をしたので一緒に酒を交わした。
Native Rapperさん、初めてライブを見たが超楽しかった!
酒が秒で無くなる。超キャッチー、ハプニングがあるも爆盛り上がり。また見に行きたい。
その後謎に意味わかんない量のテキーラショット(喉越し3回分)に誘われ飲むなどした。あと謎の飲み物キューピッド飲んだ。クピー
その後、Intheblueshirtさんのライブ。
曲も最高だけど有村さんのノリ方はなんかかなり見入ってしまう。なんだろう、あの瞬間パラレル。もう本当にアレです・・・
今回フジファブリックやVaVaさんのRemixも流してくれてアババババとなった。
語彙力ぱあ。ここでも秒速酒が消える。
酒が消える瞬間ってのは最高であることの証明です。
そんなこんなでみんなで晩飯に餃子を喰らいに行き楽しい夜はあっという間に終わってしまったのでした。
この日は京都で初めて宿をとった。
26日月曜日
王者なので有給を取得済み。宿は取らないが有給は取る女。
と言っても知り合いはみんな仕事をしており遊ぶ人もおらずだったので朝ゆっくり起きて一人京都徘徊。
寺に入ったり酒を飲んだり蕎麦を食べられなかったりしてあっという間に夕方に。
前回から仲良くさせていただいている方と晩御飯を食いにいざ神戸へ。
朝帰る予定が始発でも間に合わない時間に会議が入っていることが判明し急いで夜行バスチケットを購入。1日目に幸か不幸かOL服を着てきたので
そのまま会社へ行くことに決めた。
三宮に到着して半端ねえお洒落なイタリアンへ行き美味しいピザと美味しいパスタを食べた。
そしてそのあとotohatobaという神みたいなバーで恋バナとかしながら酒飲んで超楽しかった・・・本当にありがとうございます・・・!
京都住んだらいっぱい来よう・・・・
クッソギリギリの時にバスの時間を思い出し悲しみの感情に包まれながら退散。
はあああああああああ帰りたない〜〜っと起きたら会社でしたとさ。
というわけで3日間みなさん本当にありがとうございました。
またお会いできる日を心より楽しみにしております!
全員がいい曲作れますように。
そして来年3月、本当に京都に住みます。イエイ!!!!!!!!